About

Soichiro Uchida

内田 壮一郎(Soichiro Uchida)

生年月日: 1999年7月24日
出身: 佐賀県佐賀市
専門: 計算折紙、創作折紙、自然折紙
スキル: Rhinoceros/Grasshopper、TypeScript/HTML、illustrator、TeX、Oriadita/Box Pleating Studio

5歳で折紙を始めました。九州大学(鍛冶研究室)の学部・修士課程で数学を学んだ後、現在は東京大学(舘研究室)にて計算折紙の研究を行っています。折紙経験と数学の知識、さらにエンジニアリングのスキルを融合させ、新しい計算折紙技術の創出に取り組んでいます。最近は、自然界にみられる折紙にも興味をもって研究をしています。

Statement

計算折紙 × 創作折紙 × 自然折紙

私は、アートとしての折紙である「創作折紙」と、学問としての折紙である「計算折紙」の両方に強い関心を持っています。さらに自然界に見出される「自然折紙」の探求にも関心を持っています。これらが互いに深く関係し合う交差点で、作品の制作と研究活動を行っています。

計算折紙

折紙の原理を用いると、折線の配置や折り方を工夫することで、多様な「形」「動き」「物性」などの特性を実現することができます。所望する特性から、それを実現する折線を逆算する研究分野は「計算折紙」と呼ばれています。私は計算折紙の研究を通じて、最低限の素材から最大の機能を引き出す新しい技術の創出を目指しています。

計算折紙

創作折紙

一枚の紙から、試行錯誤を重ねて動物や幾何模様など新たな造形を生み出す営みは「創作折紙」と呼ばれます。私は5歳のときに折紙をはじめ、小学生の時からオリジナルの作品創作を続けています。長年の作品制作を通じて、折紙特有の性質や構造に対する理解と直感を養ってきました。これらの経験は、計算折紙の研究においても重要な役割を果たしています。

創作折紙

自然折紙

自然界には、葉の折れ方や昆虫の翅の構造など、折紙が数多く存在しています。これらの折紙は単に美しいだけでなく、生存競争を勝ち抜くための高機能を実現しています。私はこのような自然界に遍在する折紙のことを「自然折紙」と呼んでいます。自然折紙から得られる知見を計算折紙や創作折紙に応用することで、新しい技術や表現の可能性を切り開いていきたいと考えています。

自然折紙

History

略歴

  • 2026.04-博士課程 (東京大学 総合文化研究科 広域システム科学系 舘研究室)
  • 2025.04-2026.03研究生 (東京大学 総合文化研究科 広域システム科学系 舘研究室)
  • 2023.04-2025.03修士課程修了 (九州大学大学院 数理学府 鍛冶静雄研究室)
  • 2019.04-2023.03学士課程修了 (九州大学 理学部 数学科)

Works

展示/講師

  • 2025
    【講習】「七面鳥の丸焼き」を講習九州友の会第191回例会(12/28)
  • 2025
    【展示】つながるかたち展05(10/18-12/14)wasyawasya1点、共作の展示1点
  • 2025
    【講習】「太陽の塔」を講習第14回折紙探偵団九州コンベンション(5/31-6/1)
  • 2025
    【展示】折紙美術館'25 in 本郷(5/24-25)オリジナル10点、非オリジナル2点
  • 2024
    【講習】「クワガタムシ」を講習第13回折紙探偵団九州コンベンション(5/25-26)
  • 2024
    【講習】「タツノオトシゴ」を講習九州友の会第170回例会(1/28)

Research

研究業績

  • 2026
    【口頭発表(査読なし)】ORIXA:任意のポリオミノの展開図の普遍的構成日本応用数理学会第22回研究部会連合発表会(3/9-11)in東京大学
  • 2025
    【口頭発表(査読なし)】正三角形の正則タイリングを用いた任意のポリアモンドの展開図の構成方法 (内田壮一郎, 舘知宏)第38回折り紙の科学・数学・教育研究集会(6/28-29)in北海道大学
  • 2025
    【口頭発表(査読なし)】Edge River Methodを用いた動的な折り紙モデルの設計手法の確立に向けて(内田壮一郎)日本応用数理学会第21回研究部会連合発表会(3/5-7)in岡山大学
  • 2024
    【口頭発表(査読なし)】すべての辺の長さが整数である弱単純な直交多角形をBox Pleatingで折る方法の紹介(内田壮一郎)第37回折り紙の科学・数学・教育研究集会(11/30-12/1)in九州大学
  • 2024
    【口頭発表(査読なし)】折り紙作家のニーズに合った形状設計手法の提案(内田壮一郎)第36回折り紙の科学・数学・教育研究集会(5/18-19)in筑波大学
  • 2024
    【ポスター発表(査読なし)】Origamizerを用いた、1枚の折り紙で任意の単純多角形を効率よく折る方法の探求(内田壮一郎)若手の会_第9回学生研究発表会(3/7)inアオーレ長岡
  • 2023
    【口頭発表(査読なし)】Box Pleatingによる創作技法の体系的定式化(内田壮一郎)第35回折り紙の科学・数学・教育研究集会(11/18-19)in東京大学

Awards

受賞歴

  • 2023
    【アカペラ】九州沖縄最終予選 優勝→同大会の全国大会出場第12回 A cappella Spirits
  • 2017
    【円盤投げ】北部九州大会 5位 →同大会の全国大会(インターハイ)出場北九州高等学校総合体育大会
  • 2017
    【円盤投げ】佐賀県大会 優勝 →同大会北部九州大会出場佐賀県高等学校総合体育大会
  • 2017
    【円盤投げ】佐賀県大会 3位→同大会北部九州大会出場佐賀県高等学校総合体育大会
  • 2017
    【円盤投げ】佐賀県大会 優勝→同大会九州大会出場佐賀県学生新人戦

Media

メディア

  • 2023
    1枚の紙が織りなす不思議 リアルな竜10年かけ再現 目標「問題解決への応用」西日本新聞(5/21)
  • 2022
    話せない、でもつながれる…折り紙に託す「場面緘黙症」中学生の思い西日本新聞(8/5)

Others

その他

  • Coming Soon...